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7月13日発表の栃木県感染症発生報告では、全県下でヘルパンギーナの警報が出ているほか、県西地区では手足口病の警報が出ております。また、前週と比較し新型コロナ感染症も増加傾向にあります。
この時期は、暑さから免疫力も下がりやすいため、十分な栄養と睡眠をとり健康管理に努めてください。また、手洗いやうがいなど基本的な感染対策を励行してください。
ヘルパンギーナは感染してから2~4日後に発熱し、続いてのどの痛みが現れ、口の中に小水疱が現れます。幼児を中心に夏季に流行が見られます。基本的に予後は良好な疾患ですが、ごくまれに髄膜炎や心筋炎などを合併することもあり、注意が必要です。
手足口病は口の中、手のひら、足の裏や甲などに2~3mmの水ぶくれを伴う発疹が出ます。発熱は感染者の約3分の1に見られますが、38℃以下のことがほとんどです。通常は3~7日間で症状は治まり、発疹は痂皮(かさぶた)を形成することはありません。基本的に予後は良好ですが、まれに髄膜炎や脳炎などの中枢神経系の合併症を引き起こすこともあります。
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