8月8日(木)福祉センターにて「第1回障がい児者サポーター養成講座」を行いました。
この講座は様々な疑似体験を通して、障がいについての理解や気づきを発見することで、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人たちが身近な地域で自分らしく暮らしていくために、自分に何ができるのかを考えることのできる体験講座です。
中学生・高校生たちは実際に車いすに乗り身体障がい者の苦労を体験したり、見え方、伝わり方を絵に描くことにより知的障がい、発達障がい者の特性を理解する疑似体験を行うことにより、障がいをもつ方の生活での困難を実感していました。
講座終了後、修了証とキーホルダーを受け取り、今後は障がいを持つ方への地域のサポーターとして自分にできる手助けを行うことを約束しました。
11月には一般町民を対象に、2回目の体験講座を行います。
誰もが暮らしやすい町づくりをめざし、みなさんも地域サポーターの一員になってみませんか。
(ナイチュウ)