「令和の大嘗祭」で詠まれた稻舂歌の作者・篠弘氏が「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」にお見えになり、大嘗祭稻舂歌のモニュメントをご見学されました。
当日は晴天に恵まれ、満開の桜の中、篠氏ご夫妻、加藤町長、大田主の石塚毅男氏、モニュメント製作にご尽力いただいた菅谷薫氏(町内在住)・伊澤勝彦氏(下野市在住)にもお集まりいただき、短い時間ではありましたが、積もる話に花を咲かせていらっしゃいました。
ご自身直筆の稻舂歌が記されたモニュメントを初めてご覧になり、時折モニュメントに触れながら感慨深げにされていた篠氏の姿がとても印象的でした。
モニュメントは、高根沢の田園風景を一望できる「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」の高台に設置してあるので、これからの季節とてもきれいな景色が広がります。皆さんも、ぜひ一度ご覧ください!
町は、この度の篠氏のご訪問により、まさに命を吹き込まれたモニュメントを、郷土への愛着や誇りと共に後世まで末長く引継いでいきます。
(しろ)