11月7日(木)福祉センターにて「第2回障がい児者サポーター養成講座」を行いました。
中学生・高校生を対象とした前回に続き、第2回目となる今回は会社員や主婦の方などが参加しました。
この講座は障がい者が地域で安心して暮らしていくために、自分に何ができるのかを疑似体験を通して考えることのできる体験型講座です。
車椅子に乗ったり介助をすることにより普段気にしなかった小さな段差や勾配がとても大変だという発見があったり、二人一組になって様々な疑似体験をすることにより知的障がい・発達障がい者の日常生活での困難さや障がい者へのより良い伝え方・配慮を学びました。
講座終了後、障がいがある方への支援者である地域のサポーターの証として、修了証とキーホルダーが渡されました。
誰もが暮らしやすい町づくりをめざし、みなさんも地域サポーターの一員になってみませんか。
(SA)