メニューをスキップします

高根沢町

高根沢町

オンライン申請でラクラク手続き!

各種オンラインサービスは
コチラ

防災情報

よく検索されるキーワード

キーワード検索はこちら

表示言語を選択

高根沢町の公式SNS

ホーム > 行政経営 > 高根沢町議会 > 議会の会議 > 第432回定例会 くらしづくり常任委員会委員長報告

第432回定例会 くらしづくり常任委員会委員長報告

審査日 令和7年9月9日・10日

議案第6号 高根沢町都市計画税条例の一部改正について

【主な質疑】

Q 歳入の税額は課税休止前と変わるか。

A 大きくは変わらないと思う。令和3年度と同程度の1億2~3千万円程度になると思う。

Q 目的税なので市街地整備に特化した使い方になるのか。

A 市街地整備の費用として活用する。

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第9号 令和6年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定について

【主な質疑】

(地域安全課)

Q 自主防災組織育成事業費により防災士が増えたが、組織づくりの支援は行っているのか。

A 令和7年度に情報交換会3回分を予算化しており、既に2回開催した。

Q 町消防施設維持管理費の当初予算には詰所の耐震性調査費用が計上されていたが、行わなかった理由は。

A 消防団の機能維持の観点から複数の分団による詰所の合同利用や、新庁舎竣工後の空き施設を詰所の候補とすることを検討しているため、3月補正で減額した。

(住民課)

Q 後期高齢者糖尿病性腎症重症化予防事業を新規事業として行ったが、実績は。

A 案内通知を出したのが26名、保健指導を受けたのは2名。今後も保健指導を受けられる体制をとりたい。

(税務課)

Q 不納欠損や収入未済があるが、徴収の仕方や税務相談の状況は。

A 例年と同じように税務相談を行っている。差し押さえは、主に預金や生命保険で対応している。税の公平性の観点から、納めてもらう努力をしている。

(健康福祉課)

Q 高齢者外出支援事業の内容は。

A 80歳以上で、たんたん号の利用料を無料にするもの。のべ1万8468名分を補助した。

(環境課)

Q ゼロカーボン推進事業費で公共施設の再生可能エネルギー導入可能性調査委託を行ったが、内容と今後の取組み方針は。

A 32の公共施設にどのくらいの規模の太陽光発電施設が乗るかを目視で調査した。将来的には公共施設に設置していかなければならないが、建物の構造調査も必要になるため、財政状況を踏まえたうえで計画をたてながら設置していきたい。

Q ゼロカーボン推進事業費で導入した脱炭素アプリの導入費用とダウンロード数は。

A 導入費用は500万円。9月8日現在のダウンロード数は、町内が211人、町外が158人、計369人。

(学校教育課)

Q 阿久津中学校改修事業費で設計を行ったが、工事を延期することにより設計した内容への影響はないのか。

A 工事内容を変更する予定がないので、現段階では設計に変更はないが、資材単価の変更による見直しは必要になってくる。

Q 熱中症対策事業費で中学校の体育館に導入した気化熱冷風機への反応は。

A 機器が大きいので移動や水を入れる手間が大変だという声もあるが、良い反応と受け止めている。暑い時期が長くなっているので、エアコンが必要だという声が多いことも承知している。

(こどもみらい課)

Q 子ども家庭総合支援拠点事業で、虐待ケースについて学校教育課のスクールソーシャルワーカーと連携しているのか。

A 情報を共有し、学校のスクールソーシャルワーカーとこども相談員がどのように関わるかを協議し、対応している。

Q 不妊治療費助成費については、保険適用になった治療もあるので、助成事業の役割は薄くなったのではないか。

A 令和4年度から不妊治療が保険適用になったことが、申請件数が減った要因と捉えている。

(生涯学習課)

Q 中学生海外派遣事業の行き先や内容について、今後の方向性は。

A 現在と同じ事業内容とするのか、行き先も含めて検討したい。

 

【委員会としての採決】

全員一致で認定すべきものと決定

 

 

議案第10号 令和6年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

【主な質疑】

Q 令和5年度と比較し、給付費全体は減額になっているが、一人当たりの医療費は増えている。その要因は。

A 被保険者数が4.3%減少しているので、給付費総額は減少している。一人当たりの医療費が増加しているのは、医療の高度化が考えられる。

 

【委員会としての採決】

全員一致で認定すべきものと決定

 

 

議案第11号 令和6年度高根沢町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

【主な質疑】

Q 入院加療が多くなっているが、病気予防のための対策は。

A 健診の受診率が県内では低い方なので、受診勧奨を行いたい。町独自の保険事業を一般会計で実施しているので、健康福祉課とも連携し、町民の健康維持に努めたい。

 

【委員会としての採決】

全員一致で認定すべきものと決定

 

 

議案第12号 令和6年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

【主な質疑】

Q 地域支援事業費が前年度より減額になった要因は。

A 令和5年度まで介護保険特別会計で行っていた元気あっぷポイント事業や、介護予防通いの場づくり事業、包括的支援事業、生活支援体制整備事業が一般会計に移管されたため。

 

【委員会としての採決】

全員一致で認定すべきものと決定

 

 

議案第15号 令和7年度高根沢町一般会計補正予算議決について

【主な補正内容】

(債務負担行為)

・子ども計画策定業務の追加

・後期高齢者人間ドック助成の受診者増加を見込んだ限度額の変更

(歳入)

・町民税、固定資産税の調定額確定による増額

・民生費国庫負担金の障害福祉サービス費等負担金の追加による増額

・民生費国庫補助金の重層的支援体制整備事業費交付金の追加による増額

・10月以降の学校給食費及び保育園の副食材料費無償化に伴う保護者等負担金の減額

・高根沢第二幼稚園整備事業債の借入を取りやめることによる町債費の減額

(歳出)

・戸籍事務費の戸籍システム改修による増額

・子どものための教育・保育給付事業費の副食材料費無償化による増額

・子ども計画策定事業費のこども計画策定のための増額

・スクールバス運行事業費のスクールバス運行ルート追加等による増額

・幼稚園事業費の副食材料費無償化による増額

 

【主な質疑】

(学校教育課)

Q 給食費の無償化に、今年度は国の重点支援地方交付金を充てているが、一般財源分はどう捻出したのか。また今後はどう考えているのか。

A 税収のプラス分と、令和6年度決算の繰越金から捻出されている。県や国の動きが不透明なため、来年度以降の組み立ては見通しが立っていない。

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第16号 令和7年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決について

【主な補正内容】

(債務負担行為)

・人間ドック助成の受診者増加を見込んだ限度額の変更

(歳入)

・国民健康保険税の調定額の変更による増額

・県補助金の普通交付金確定による増額

・繰越金の決算に伴う増額

・雑入の過年度分診療報酬返還金による増額

(歳出)

・高額療養費の増額

・財政調整基金への積立金の増額

・保険給付費等交付金などの返還金の増額

 

【質疑】

なし

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第17号 令和7年度高根沢町後期高齢者医療特別会計補正予算議決について

【主な補正内容】

(歳入)

・繰越金の決算に伴う増額

(歳出)

・総務管理費の子ども・子育て支援金に係るシステム改修費による増額

・一般会計への繰出金の増額

 

【質疑】

なし

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第18号 令和7年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について

【主な補正内容】

(歳入)

・介護保険料の調定額の変更による増額

・繰越金の決算に伴う増額

(歳出)

・総務管理費の前年度国県負担金等の額の確定に伴う返還金の増額

・一般会計への繰出金の増額

 

【質疑】

なし

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第19号 高根沢町図書館3館及び関連施設に係る指定管理者の指定について

【主な質疑】

Q 指定管理料がこれまでより27%アップする要因は。

A 人件費の高騰が大きいが、システムのリース料や様々な委託料なども増加が見込まれるため。

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

議案第21号 エコ・ハウスたかねざわに係る指定管理者の指定について

【主な質疑】

Q これまでの指定管理者が行っていた地域に密着した活動は引き継がれるのか。

A リサイクル事業のほか、これまでにやってきた事業も仕様書に入っている。

 

【委員会としての採決】

全員一致で可決すべきものと決定

 

 

このページに関するお問い合わせ先

高根沢町 議会事務局

〒329-1292
栃木県塩谷郡高根沢町大字石末2053番地

028-675-8111※ FAXは、028-675-2409まで

お問い合わせフォーム

お知らせ