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毎年約1万人が、白血病などの重い血液の病気と診断され、そのうち2,000人以上が骨髄バンクで骨髄提供者(ドナー)を探しています。
白血病や再生不良性貧血などの血液疾患に対する有効な治療法で、健康な造血幹細胞を移植して造血機能の回復を目指す治療法です。
造血幹細胞とは、赤血球、白血球、血小板などの血液細胞のもととなる細胞で、骨髄や血液中、さい帯血に含まれています。
造血幹細胞移植は、「患者」と「医療機関」だけでは成り立ちません。骨髄・末梢血幹細胞を提供するドナーや、さい帯血を提供する妊婦の皆さんの善意ある協力により初めて成り立ちます。
骨髄バンクは、「骨髄・末梢血幹細胞移植」が必要な患者と骨髄等の提供を希望するドナーをつなぐ公的事業です。
移植には、患者とドナーの白血球の型“HLA型”が一致しなければなりません。一致する確率は兄弟姉妹間では4分の1、他人同士では数百~数万分の1の確立でしか一致しないと言われ、一人でも多くの方にドナー登録していただくことが重要です。
ドナー登録は、55歳で終了となります。近年、登録者の約6割は40代以上となっており、10年以内には、これらの方々が登録取消となり、ドナーが大幅に減少してしまいます。
一方、患者にとっては、若いドナーから提供を受ける方が移植成績がよいとされ、医療現場でもさらに求められています。
2㎖の採血でHLA型(白血球の型)を登録します。県内では栃木県赤十字血液センター、うつのみや大通り献血ルーム、献血バス、5か所の県健康福祉センターで受け付けています。必ず事前にお問い合わせください。
町では提供者(ドナー)および提供者が勤める事業所に対し、助成金を交付します。
詳しくは、骨髄ドナー支援事業についてをご覧ください。
さい帯血とは、赤ちゃんと胎盤をつなぐへその緒(さい帯)や胎盤の中に含まれる血液のことです。出産時にお母さんの同意を得て提供されたさい帯血は、検査・保存され、造血幹細胞移植に活用しています。
詳しくは、日本赤十字社ホームページをご覧ください。
問合せ先 栃木県赤十字血液センター ☏659-0111
高根沢町保健センター ☏675-4559
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