LED(light emitting diode:発光ダイオード)照明は省エネで寿命が長いことから、蛍光灯等の従来の照明から切り替わる形で近年広く普及しています。従来の照明をLED照明に替えるに当たっては、照明器具そのものを取り替える、ランプのみLEDランプに交換するなど、複数の選択肢があります。照明器具によっては、自分で交換できるものだけでなく、取替えに工事が必要な場合もあります。
LEDランプは、見た目の形状や端子の口金が従来の照明ランプと同じでも、内部の設計は異なるため、従来の照明器具とLEDランプの組合せによっては、発煙や焦げ等の事故につながるおそれがあります。
また、長期に使用している従来の照明器具は経年劣化しているおそれもあり、そのまま使い続けると故障や不具合が起こりやすくなります。ランプのみ寿命が長いLEDランプに交換しても、使い続けられないおそれがあります。
従来の照明を新しくLED照明に替える場合は、LED照明の注意点を理解し、正しく安全に使いましょう。また、照明器具は経年劣化することもあることから定期的に点検を行うことが大切です。特に以下の点について確認しておきましょう。
詳しくは消費者庁の資料(PDF:647KB)をご覧ください。
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