入園について

教育・保育施設を利用するときには

教育施設の利用を希望される場合は、希望の施設へ直接お申し込みください。受付期間は各施設へお問い合わせください。

保育施設の利用を希望される場合は、町への申込みが必要です。
保育施設とは、保護者が仕事・病気・出産などの理由により、家庭で子どもの保育ができない場合に、家庭に代わって保育を行う施設です。
集団生活に慣れさせる目的での入所はできません。
入園先の施設は、こどもみらい課において入園の選考（利用調整）を行い決定します。
当町保育施設への入園は、高根沢町に居住し、保育を必要とする優先順位の高い方から決定しています。

なお、入園の選考（利用調整）の結果が「保留（待機）」になることを目的とした利用申込は、受付できません。

雇用保険法施行規則の省令改正に伴い、令和7年4月1日から育児休業給付金の延長申請を行う際の手続きが厳格化されました。「市区町村に対する保育利用の申込みに当たり、入所保留となることを希望する旨の意思表示をしていないこと」や「申し込んだ保育所等が、合理的な理由なく自宅から通所に片道30分以上要する施設のみとなっていないこと」等が育児休業給付金の支給対象期間延長の要件となります。詳細は公共職業安定所（ハローワーク）等にお問い合わせください。
【参考】厚生労働省ホームページ「育児休業給付金の支給対象期間延長手続き」（外部リンク）

入園先を選ぶ時には

施設はそれぞれの目標・方針に沿って、特色ある教育・保育を実施しています。
希望の園を決める際には、ぜひ見学にいってください。
見学希望の場合は、各保育施設に直接お問い合わせください。

お問合せ先

保育施設入園のしおり（PDF：2342KB）

保育施設概要（PDF：11037KB）

支給認定について　

平成27年4月から子ども・子育て支援新制度の開始に伴い、保育施設等を利用する場合は、「支給認定（保育の必要性の認定）」を受ける必要があります。

支給認定は、入園申込みの際の「支給認定申請書兼施設利用申込書」を提出することで、同時に申請が可能です。

入園申込みの流れ

高根沢町にお住まいで、町内の保育施設（公立・私立とも）を希望する場合

新年度入園の申込（4～6月の入園を希望するとき）

毎年11月頃に一斉に受付をします。（※早く受け付けた順に決まるものではありません）
各保育施設の募集人数や申込みについては、10月下旬に掲載予定です。

一斉受付終了後、空きがある場合は12月以降も随時申込みを受付します。

 

令和８年度新規入園の一斉受付について
期間：令和７年11月4日～令和７年11月28日（開庁日のみ）
時間：９時～16時30分（最終受付：16時00分）

各施設の募集人数（空き状況）目安
 

★窓口混雑緩和のため、新年度一斉受付期間中の入園申込は予約制とさせていただきます。
下記予約フォームから、希望する日時を予約のうえ来庁してください。
申請に必要な各種書類は事前に用意してください。

新年度入園申込用来庁予約フォーム（毎年度10月下旬公開予定）

 

年度途中入園の申込（7～3月の入園を希望するとき）

入園希望月の3ヶ月前から随時受付をします。
受付は入園希望月の前月10日までです。（10日が閉庁日の場合は前平日が受付締切日です。）
＜例＞9月入園希望なら6月から受付、8月10日締切。

 

育児休業明けの先行予約受付（7～3月の入園を希望するとき）

入園希望の前年度３月に受付をします。
上記新年度入園の審査終了後に空きがあり、かつ施設での受け入れが可能である場合について、事前申込みの受付をします。

育児休業取得を支援する制度で、次の条件をすべて満たす必要があります。

• 父母ともに、居宅外で月20日以上かつ日中7時間以上勤務している被雇用者であること。
• その他、通常の保育施設入園条件を満たすこと。
• 労働基準法や育児休業法など、法令に基づく産後休業や育児休業を計1年以上取得すること。
   

必ず希望の保育施設に入園できる制度ではありません。また、町外の保育施設は予約できません。

保育士の配置や施設状況により、受け入れができない場合もあります。

育児休業明けの先行受付で保留（待機）となった場合は、途中入園受付の申込みが必要です。

やむを得ない理由で３月中の受付期間内の提出が難しい場合は、こどもみらい課までご相談ください。

 

高根沢町にお住まいで、町外の保育園を希望する場合

町外の保育施設を希望する場合でも、原則高根沢町こどもみらい課へ申込みをします。（希望する保育施設がある市区町村に転入予定の場合は、直接申込みができる場合もありますので、希望する保育施設がある市区町村へ確認してください。）

町外の保育施設を申し込む場合、町内の保育施設を申し込む場合と以下の点が異なりますのでご了承ください。

• 入園の選考は、希望する保育施設がある市区町村にお住まいの児童が優先になりますので、選考順位が低くなります。
• 入園の選考は、希望する保育施設がある市区町村が行います。
• 1年ごとに入園の許可をとるため、翌年度も同じ保育施設に継続して通えないことがあります。
• 申込み受付期間は、希望する保育施設がある市区町村ごとに異なりますので、事前に確認してください。
   

町外にお住まいの方で高根沢町内の保育施設を希望する場合

高根沢町へ転入予定以外の場合

お申込み先はお住まいの市区町村になります。
お住まいの市区町村が指定する書類を提出してください。
自治体間の郵送等に時間がかかるため、高根沢町の申込み受付期間内に届くよう、余裕を持って申し込んでください。

• 高根沢町に職場がある等の理由がある場合に申込みを受け付けます。
• 入園の選考は高根沢町にお住まいの児童が優先になりますので、選考順位が低くなります。
• 1年ごとに入園の選考を行うため、翌年度も同じ保育施設に継続して通えないことがあります。
   

高根沢町へ転入予定の場合

高根沢町へ転入予定であり、次の1と２に該当する場合、直接高根沢町で入園申込みができます。

1. 通常の申込みに必要な書類に加えて、下記の転入誓約書と、転入先が確認できる書類（不動産売買契約書・賃貸契約書の写し等）を添付できる
2. 入所希望月の前月末日までに住民票および実際の居住地を高根沢町へ移す予定がある

家庭で保育できない理由を証明する書類は、転入後の予定で提出してください。
＜例＞現在は就労しているが、高根沢町に転入後は新しく仕事を探す場合は、求職活動を理由とした申込みとなります。

転入誓約書（PDF：421KB）

1と２に該当しない場合でも、直接高根沢町で入園申込みができる場合がありますので、高根沢町へ転入予定の方はこどもみらい課までご連絡ください。

ただし、自治体によっては、現在住民票がある市区町村を通じての申込みを必要とする場合がありますので、事前に住民票のある市区町村で、高根沢町へ直接申込みをしていいかどうか確認してください。

申込み書類等

入園に必要な書類

1. 支給認定申請書兼施設利用申込書（PDF：923KB）
   教育・保育施設の入園の申込書です。希望する施設は第3希望までご記入いただけます。
2. 家庭で保育できない理由を証明する書類
   理由によって必要な書類が異なります。詳しくは下表をご覧ください。
   書類は両親ともに必要です。
   原則として3か月以内に証明されたものが必要です。

3. 保育園入園に関する調査票（PDF：201KB）
   アレルギー・持病の有無等のほか、園に伝えたい点がございましたらご記入ください。

1～3の必要書類（町様式）は、ダウンロードするほか、こどもみらい課、各施設で配布しています。
 

保育を必要とする事由

入園理由	適用条件	必要書類
就労等	平日週3日以上で1ヶ月48時間以上働いている場合（日常の家事除く）	就労証明書（Excel：57KB）　 記載例（PDF：536KB） 就労証明書の取扱いについて
妊娠・出産	出産前後のため（出産予定月の前月から4か月間）	出産予定日のわかるもの（妊娠届の写し、母子手帳の写し等）
疾病・障害	保護者が病気、負傷、心身の障害により保育できない場合	障がい者手帳の写しまたは診断書等
介護等	日中のほとんどに介護・看護が必要な家族がいる場合	障がい者手帳の写しまたは診断書等 （介護保険要介護認定・要支援認定等結果通知書の写し等）
災害復旧	災害復旧にあたる場合	罹災証明書
求職活動	日中のほとんどの時間、求職活動（起業準備を含む）に専念するため （入園から3ヶ月が入園期間限度）	求職活動を証明する公的な書類 （求職カード等の写し）および （申出書（PDF：91KB））
就学	就学（職業訓練校等における職業訓練を含む）のため	在学証明書等 （カリキュラムや在学期間等が確認できるものがあればご用意ください）
虐待・DV	虐待・DVのおそれにより家庭への支援が必要な場合	こどもみらい課にご相談ください
育休取得中で入園中	育児休業取得時にすでに入園している児童がおり、継続して保育が必要な場合 ※新規入園ではこの要件は適用になりません

【注意事項】家庭で保育できない理由について、入園後も定期的に書類の提出をお願いしますのでご了承ください。

 

受付場所

こどもみらい課
(高根沢町大字太田746番地３）

令和７年５月より、新庁舎建設のため移転しております。

簡単な聴き取りを行いますので、時間に余裕を持ってご来庁ください。