「赤ちゃんを一度も抱いたことのないまま大人にしない」と始まった、児童館主催の赤ちゃんと中学生の交流事業は今年で8年目を迎え、毎年多くの親子、ボランティアのみなさんが協力してくれます。この日の北高根沢中学校には、赤ちゃん、お母さんのほかに、お父さんも一緒に参加してくれました。
交流した中学生は、最初こそぎこちなく抱っこしていましたが、慣れてくると「可愛い~と」いつまでも抱っこしていたり、泣かれてもおもちゃで頑張ってあやしたり、とても優しい笑顔がたくさん見られました。
中学生から、「赤ちゃんがあまり好きではなかったけど、今日抱っこしてみて好きになった」という感想が聞かれ、いい体験だなぁと改めて思いました!
(M)