8月20日、「旅するタルト役人」の「しらとりーぬ」さんが、花岡の福田農園で高根沢町産の玉ねぎを使ったオリジナルタルトを作りました。
「しらとりーぬ」の愛称で県内農家の皆さんに広く知られている白鳥幹久さんは、農林水産省の職員で、現在は出向のため栃木県の農政部に勤められています。
白鳥さんは県内の農園を巡って、様々な農作物を使ったオリジナルのタルトを作る活動をしています。今回、白鳥さんが訪れた福田農園さんが、高根沢町でははじめてのタルト作りになります。
福田農園さんから提供していただいた「ケルタマ」と「フレッシュレッド」の2種類の玉ねぎを使ってタルトを作りました。ケルタマは1時間程度バターでローストしたものを厚切りにしてタルトにのせ、フレッシュレッドは軽く水洗いしたものを盛り付けることで、玉ねぎの甘さとシャキシャキとした食感が楽しめるオリジナルタルトが出来上がりました。
完成したタルトは、黒内牧場(大谷)の牛乳アイスとあわせて地元農家の皆さんに振舞われました。子どもたちも美味しい玉ねぎタルトに夢中になっていました。
「しらとりーぬ」さんは農業のPRを目的に、県内で広く活動されています。皆さんの近くの農園にも「しらとりーぬ」さんがやってくるかもしれませんね✨
(くろ)
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