本文へ

色変更

  • 標準
  • 色変更1
  • 色変更2
  • 色変更3

文字サイズ

  • 小さい
  • 標準
  • 大きい

ホーム > 行政経営 > gyosei/blogka/ > 記事 > 高根沢町中学生海外派遣 フィジー共和国での3日目

高根沢町ぶろぐ課

高根沢町中学生海外派遣 フィジー共和国での3日目 2019年8月22日

マナ島1

珊瑚養殖

農作物収穫

高根沢町中学生海外派遣4日目(フィジー共和国滞在3日目)、団員は元気にフィジーの自然を肌で感じ、予定していた活動を実施しました。

21日は、1日中マナ島での活動でした。
きれいに晴れ渡った青空の中、団員たちは港から高速船で約1時間30分かけてマナ島に移動しました。午前中はマナ島で栽培している農作物の収穫を体験したり、珊瑚の養殖活動を行ったりしました。島の方々から、ココナッツやバナナの差し入れをいただきました。
また、団員は珊瑚の養殖について体験を通して学んだので、環境保全活動の修了証をいただきました。
午後は海で泳ぎました。カラフルな魚もたくさん見ることができ、団員はとても楽しそうに過ごしていました。フィジーの海を満喫できた様子です。

写真は、マナ島到着時の写真、珊瑚養殖時の写真、農作物収穫の写真です。

ここまでの活動について、団員の感想をご紹介します。

・1日目はヴィセイセイ村に行って、フィジーの人達の歴史やお母さんたちの仕事の話を聞いて、驚きの連続でした。そして、植物園に行って、見たことのない植物に囲まれ、フィジーの雰囲気を感じることができました。その後に飲んだトロピカルジュースはとても美味しかったです。ヴィセイセイ村の方々、植物園の方々、ヴィナカ!

・2日目は、砂丘の見学とマングローブの植林をしました。最も心に残ったことは、2つあります。一つ目は、海が日本より綺麗だったことです。二つ目は、みんなとマングローブを300本植えて、現地の人に喜んでもらえたことです。マングローブが増えると、そこをすみかとする生物が増えるなど、環境が豊かになるそうです。自然の美しさと大切さが感じられた一日でした。

・3日目は、マナ島で環境について学習しました。人間も自然の一部だと聞き、環境問題も他人事ではないと感じました。サンゴの養殖に参加し、フィジーの海を救う手伝いができたことはうれしかったです。マナ島の美しい自然に触れ、環境問題への関心が高まりました。

この貴重な体験を通して、団員たち一人ひとりが多くのことを学び、そして現地の方々の様々な思いも感じているようです。残り2日、さらによりよい活動となることを期待しています。

(日本の報告員)

ぶろぐ課 記事一覧へ

ページの先頭へ