石末にお住まいの寺内光夫さん(2枚目写真の一番右)が、沖縄県でヤギ肉の肥育に成功し、複数の新聞に取り上げられました。
ヤギ肉といえば、独特の風味が特徴的で、それが苦手な人もいます。
「ヤギ汁」は沖縄県の郷土料理としても有名ですが、地元の人も、ヤギ肉を焼肉やしゃぶしゃぶといったシンプルな調理方法で食べることは少ないそうです。
寺内さんは、自身が40年間続けている牛の研究を参考に、「ヤギの餌(飼料)を変えることで、ヤギ肉の肉質を柔らかくし、独特な匂いを抑えることができるのではないか」とヤギ肉の改良に取り組みました。
1月14日、関係者向けに行われた試食会では、ヤギ肉が苦手という方から「これならおいしく食べられる」と大変好評だったそうです。
沖縄に足を運ぶ機会がある方はぜひ食べてみてください。
私もおいしいヤギ肉を食べてみたいです♪
(くろ)
※この新聞記事と写真は、琉球新報社様から許可を得て掲載しています。